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魚肉ソーセージ専用工場がハラール認証を取得、マレーシアへ輸出

泰興商事の「サンリクフーズ」は、魚肉ソーセージ専用工場です。2018年に、国内水産加工食品として初めて、マレーシア政府機関であるJAKIMのハラール認証を取得。2021年に、同社製品のマレーシア輸出を実現しました。

泰興商事の町田社長は「マレーシアは経済成長が著しい。魚食は伸びているが現地では高価なイメージで、食べたことがない人がほとんどだと思う。まず手に取ってもらえれば」と、マレーシアでの認知度向上に期待を寄せています。

マレーシアへの輸出は、東北経済連合会が、会員企業である阿部長商店と、同社グループ企業の泰興商事をサポートする形で実現しました。東北経済連合会は、「ポストコロナ・5つの提言」の中で「農産逸品の輸出拡大」を掲げています。

マレーシアへの魚肉ソーセージの輸出について/東北経済連合会

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