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味の素、マレーシア・ハラールハブ都市に環境配慮工場を開設

Ajinomoto (M) Berhad (AMB:味の素マレーシア株式会社)は、マレーシアでの60周年記念式典に合わせて、ハラールハブであるバンダル・エステック(テックパーク)の18.6ヘクタールの敷地に、環境へ配慮した新工場を開設しました。新工場は「スマート工場」となっており、「グリーンビルディング」の認定も受け、同社の食品生産量を20%まで増加できると期待されています。
これにより、ハラール対応製品の開発・生産を充実させ、ハラール認証・老舗ハラールフードメーカーとしての地位を強化することを目指しています。

ネゲリ・センビラン州バンダル・エステックに位置する「テックパーク」(Techpark@Enstek)は、食品・飲料加工、食材、バイオ医薬品、製薬など、ハラール関連産業を対象とした工業団地で、マレーシアで最も急速に成長しているハラールハブとして認知されています。

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