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東京都の観光経営人材育成で、ハラール対応含む跡見学園女子大学の事業が採択

東京都が公募した、令和3年度の「大学等と連携した観光経営人材育成事業」において、「コロナ禍での観光の未来を考える:インバウンドのセカンドステージでの課題と人材育成 - ジェンダー、異文化理解、ハラル対応」プロジェクトを申請していた学校法人跡見学園(跡見学園女子大学)の事業が採択されました。

跡見学園女子大学によると、アフターコロナ社会において新たな観光のあり方に対応できる観光人材を育成するため、

  1. コロナ禍における観光業界の現状と課題、都市観光の未来展望
  2. 女性活躍推進、多文化共生をめざす社会における観光課題への提言
  3. ムスリム観光客の増加を見据えたハラル対応の解説と戦略

とする3つの視点をベースにした事業概要が掲げられています。
採択された同プロジェクトの事業総額は3,000万円。令和3年9月1日から令和6年3月31日までを事業期間とし、各年度の予算が可決された場合に確定するとしています。

東京都の「大学等と連携した観光経営人材育成事業」(公募事業)で 跡見学園女子大学申請の事業が採択されました/跡見学園女子大学

観光産業 人材の育成を行う連携大学等決定/東京都

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