fbpx

「アイディアの出会い」ドバイ万博日本館のPR映像が公開

10/1のドバイ万博開幕まで1ヶ月となり、日本館のPR映像が公開されました。
日本館のテーマは、「アイディアの出会い(Where ideas meet)」。



多様な出会いから新しいアイディアが生まれ、未来がよりよい方向に変わりゆくことを、最新の映像表現・空間演出で体験できるとのこと。そして、2025年に控えている日本国際博覧会(大阪・関西万博)へ繋ぐというメッセージが込められています。

Photo: Courtesy of Japan Pavilion Expo 2020 Dubai

日本館でアテンダントが着用する公式ユニフォームは、環境に配慮した高機能素材を使用し、ドバイ万博のテーマである、人と人、心と心、文化と文化などの「つながり」を表現。通常は真っ白に見えるジャケット・スニーカー・鞄は、光が当たると文様が浮き上がる再帰反射プリントを施しています。

COVID-19パンデミックによって人流制限がおこなわれるなか、会場に訪れるだけでなく、世界中に日本館のコンテンツを届け、日本館がめざすアクションに参加できる方法が検討されてきました。
その結果、「バーチャル日本館」として、デジタルならではの体験性を持った「道」「循環」という2つの特設ウェブサイトの開設が発表されました。10/1より公開される予定です。
また、遠く離れた場所から「アバター」と呼ばれる分身ロボットを操作することで、日本館にいるような体験ができる「avatarin(アバターイン)」イベントが計画されています。

そして会期中のレストラン展開では、スシロードバイ万博店がオープン。日本の伝統食である「すし」の魅力を発信します。ムスリムの方々も安心して召し上がれるよう、使用される食材は全てハラールなもの。

会場全体を日本色に染める特別な一日、「ジャパンデイ」は2021年12月11日です。お見逃しなく!!

関連記事:
ドバイ国際博覧会の日本館レストランに出店するスシローが協賛企業22社を決定


Salam Groovy Japanは、ムスリム市場向けの日本企業の商品・サービスを、日本語と英語で紹介しています。
掲載された情報は、68,000人以上のムスリムの皆さんにフォローされている英語版SNSでも発信します。
日本語版SNSは、ムスリム市場進出情報を発信。ぜひフォローをお願いします。

海外ムスリム向けSNS(英語)


日本企業向けSNS(日本語)


Salam Groovy Japanへ掲載をご希望の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Previous post 一人当たりの食料消費量はオマーンがGCC諸国でトップ
Next post 姫路市がインバウンド回復を見据え、食の多様性を学ぶセミナー開催