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姫路市がインバウンド回復を見据え、食の多様性を学ぶセミナー開催

姫路市が、感染症収束に向けたインバウンド観光の回復を見据え、播磨圏域の飲食店・宿泊事業者を対象に、ハラールなど「食の多様性」を学ぶセミナーを実施します。

姫路市では過去、インドネシアにおける姫路市並びに播磨圏域の認知度を向上させ、はりまブランドの販路開拓や交流を行うことを目的に「民間交流から始まるインドネシアおともだちプロジェクト」を実施していました。
同プロジェクト終了後も、経済成長著しいインドネシアからインバウンド観光客を誘致する受け皿を構築するため、播磨圏域の飲食店・宿泊施設に向けたハラール・ベジタリアンなど食の多様性に関するセミナーを開催。希望する飲食店や宿泊施設に対する個別指導も行っています。

コロナ禍による消費者の健康志向や、サステナブルな社会を目指す志向は食生活にも影響。これまで以上に食の多様性を学ぶことの重要性が増してきていると言えます。播磨圏域の対象事業者の方は、ぜひ参加を検討してみてください。

過去開催されたセミナーの様子

フードダイバーシティセミナー ※どちらか一方のみの参加も可能
【基礎編】2021年9月28日(火)午後2時~午後4時
・食の多様性に関する基礎知識
・マーケティングについて
・具体的な対応ノウハウについて
・事業者による事例公開および質疑応答

【発展編】2021年9月29日(水)午後2時~午後4時
・楠本勝三氏と守護彰浩氏の対談
・ヴィーガン対応の可能性と今後の展望
・ヴィーガンで深い味わいを出すためのテクニック
・お客様の喜ぶメニューづくりの考え方
・ヴィーガン日本酒の可能性、売り方について

開催場所:イーグレひめじ3階あいめっせホール(姫路市本町68-290)
対象:ハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャ、グルテンフリー、アレルギー等の食の多様性への対応を検討されている、播磨圏域内に店舗を有する飲食店又は宿泊事業者
参加費:無料
定員:50名
締切:2021年9月24日(金)

詳細は、下記の姫路市公式サイトでご確認ください。
食の多様性を学ぶ! フードダイバーシティセミナーの参加者募集


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