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CoCo壱番屋、海外初のハラール対応店舗 今秋にもドバイ進出

カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋が、海外初のハラール対応店としてドバイへの進出を検討しているとのこと。
日本の人気カレー店は中東屈指の都市でも成功を収められるでしょうか?

同社は2021年4月5日、2021年2月期の決算を発表。
コロナ禍の影響を受け、売上高は前年比14.1%減の442億円、純利益が46.7%減の17億円でした。

「カレーハウスCoCo壱番屋」の海外店舗は、期末時点で188店舗。
2013年にはインドネシア1号店がオープンしていましたが、豚肉を使わないメニュー構成ではあるものの、ハラール対応は行っていませんでした。
中日新聞WEBによると「国外ではドバイに初出店し、海外で初めてイスラム教徒が食べられるハラルの対応店」とのことです。
(引用元:中日新聞WEB「壱番屋、純益46%減 2月期決算」

「カレーハウスCoCo壱番屋」の国内店舗=東京都新宿区

海外でも人気が高い日本のカレー。ハラール対応店舗が海外にも増えることで、ムスリムの方にも気軽に日本独自のハラールカレーを楽しんでいただけるようになりますね。


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