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「イスラム教徒にやさしい観光とホスピタリティの理解」IMT-GTがウェビナーを開催

インドネシア・マレーシア・タイ成長の三角地域(IMT-GT)による「イスラム教徒にやさしい観光とホスピタリティの理解」「経済的可能性や観光産業への影響」をテーマとしたウェビナーが開催されました。

ムスリムフレンドリーツーリズム(MFT)における誘客促進を図る上で、オンラインを通じた有効かつ正しい情報発信が益々重要となっています。
今後MFT市場で注目すべきは、持続可能でスマートなムスリムに優しい観光地。若いムスリム旅行者がアプリケーションを使って旅行先の情報を得られることが求められています。

ムスリム旅行者の消費行動は、宗教心、主観的規範、知覚された統制行動のレベルに大きく依存。信仰心が強ければ強いほど、ハラール食品の消費に対する行動が大きくなることから、非イスラム圏におけるハラール認証の重要性も指摘されています。

セミナーでは、ムスリムフレンドリーなサービスとの接点についても言及。その優先順位が最も高いのは空港とホテルであり、次いでイベント会場、ショッピングモール、アトラクションとなり、以下、高速道路の休憩所や駅がリストアップされています。


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