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JNTO、SDGsへの貢献とサステナブル・ツーリズムを推進

日本政府観光局(JNTO)が、観光を取り巻く国内外の環境の変化を捉え、サステナブル・ツーリズムの推進を強化する取組方針を策定し、その内容を発表しました。

イベント運営時のプラスチック使用削減など、より一層の環境保全への配慮や、コロナ禍を背景とした世界の旅行者のサステナビリティに対する意識の高まりも踏まえ、以下の取り組みを推進するとしています。

  • サステナブル・ツーリズムの推進に取り組む日本の地域や観光コンテンツ(アクティビティや観光・飲食・宿泊施設等)の海外向け情報発信
  • 国内関係者への国内外の先進事例の情報提供
  • 海外の旅行者に対する「責任ある旅行者(レスポンシブル・トラベラー)」としての行動の奨励
  • 人種や国籍、民族や宗教、ジェンダーや年齢、障害の有無等に関係なく全ての旅行者が日本において快適で安全・安心な旅行ができるようなユニバーサル・ツーリズムに資する情報発信

またJNTOは「ユニバーサル・ツーリズムの推進」として、ムスリムやベジタリアン向けの観光情報の発信を継続することを宣言し、人種や国籍、民族や宗教、ジェンダーや年齢、障害の有無等に関係なく全ての旅行者が、日本において快適で安全・安心な旅行ができるよう取り組むとしています。

日本政府観光局(JNTO)


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