fbpx

マレーシア、新たなハラール承認基準を近く発表

マレーシアのアフマド・ザヒド・ハミディ(Ahmad Zahid Hamdi)副首相は、Mara Halal Industrial Parkを視察した際、記者団のインタビューに対し「起業家向けに新たなハラール認証の承認基準を近い将来に発表する」と発言しました。
これは、かねてより一部の起業家から、「ハラール認証の取得が難しい」との声が寄せられていたことを受けたものとなっています。

農村地域開発大臣でもあるアフマド・ザヒド氏は、国際貿易産業省(MITI)とイスラム開発局(JAKIM)との間で、この件について話し合いが持たれたことも明かしています。
同氏は、「世界のハラール貿易は2030年までに22兆3,400億リンギット(約682兆円)に達すると予測されているため、ハラール産業発展の機会は広く開かれている」「国内ハラール市場の価値は、4,000億リンギット(約12兆2,000億円)に増加すると予測されており、2030年までに国内総生産(GDP)の11%に貢献すると試算している」とも述べました。


Salam Groovy Japanは、ムスリム市場向けの日本企業の商品・サービスを、日本語と英語で紹介しています。
掲載された情報は、68,000人以上のムスリムの皆さんにフォローされている英語版SNSでも発信します。
日本語版SNSは、ムスリム市場進出情報を発信。ぜひフォローをお願いします。

海外ムスリム向けSNS(英語)


日本企業向けSNS(日本語)


Salam Groovy Japanへ掲載をご希望の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

コメントを残す

Previous post 持続可能な観光へ、ハラール国際観光イベント「HITGS 2023」5月開催
Next post マレーシア、ハラール食品を含む国際総合食品見本市が7月開催