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マレーシア航空、クアラルンプール-東京直行便を8月より運航開始

マレーシアの国営航空会社・マレーシア航空(MH)は、8月14日からクアラルンプール-東京・羽田線の運航を開始。日本への直行便は、クアラルンプール-大阪線、クアラルンプール-東京線、コタキナバル-東京成田線に続き、今回が4便目となります。

新サービスは、クアラルンプール国際空港(KUL)と羽田空港(HND)から週2便、A330-300型機で運航される予定です。また今回の路線展開により、既存のクアラルンプール・東京成田線に加えて、日本にある各国際拠点を通じてクアラルンプールや東京以遠へのアクセスも含めた、より便利で柔軟な旅程を実現できます。

マレーシア航空グループCEOのイザム・イスマイルによると、日本が国境を再開させようと動き出した今、ASEAN市場とのつながりが強化され、両国の旅客数が一層回復することが期待されています。また、「この展開は、アジアで3番目と4番目に利用客が多い空港で運航することで、世界的に新たなビジネスチャンスを得られるだろう」と述べています。

マレーシア航空 クアラルンプール-東京・羽田線

  • 出発場所:クアラルンプール国際空港(KUL)
  • 出発時刻:14:45
  • 航空便名:MH36
  • 出発場所:東京羽田空港(HND)
  • 出発時刻:00:25
  • 航空便名:MH37

Airline Ratingsでも、徹底している新型コロナウイルスの安全衛生対策が7つ星評価を受けました。これにより、ムスリムが多いマレーシアの人々が、以前より便利に訪日できるようになり、日本におけるムスリムインバウンドも後押しされるでしょう。


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