マレーシア貿易開発公社（MATRADE）主催の第18回ハラール製品国際展示会「MIHAS（Malaysia International Halal Showcase）2022」が9/10に閉幕し、当初目標であった19億リンギを上回る、23.6億リンギ（＝約739億円）の成約に達したことが分かりました。国営ベルナマ通信が報じています。

成約の内訳は、会場内の16.5億リンギと、今開催のMIHASと連動する形で事前設定されていた「国際調達プログラム（INSP: International Sourcing Programme）」経由で7億1,470万リンギとなっています。
なお、成約額が高かった分野は、金融サービス、農産物、加工食品、飲料、パーム油製品とのこと。

また、ジェトロ・クアラルンプールによると、今開催のMIHASには日本企業8社から24製品のお菓子やお茶、加工食品、調味料等のハラール認証製品が出展されています。

2023年のMIHASは、9月12日～15日を会期として、マレーシア国際貿易展示センターでの開催が予定されています。

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