fbpx

マレーシア国際ハラール展示会(MIHAS)、東マレーシアでも開催検討

マレーシア財務省所轄の政府公社、ハラール産業開発公社(HDC)は、来年開催される「マレーシアハラール製品国際展示会」(MIHAS:Malaysia International Halal Showcase)を東マレーシア(ボルネオ島)・サラワク州においても開催することをマレーシア貿易開発公社(Matrade)に申し入れることを表明しています。

きっかけとなったのは、11月8日に開催された「マレーシア・ハラール観光プログラム2022」に併せた「イニシアチブ予算キャンペーン2022」の発表会で、サラワク州首相府のDatuk Sharifah Hasidah副大臣よりサラワク州での開催を勧められたことでした。

「MIHAS 2023」は、昨年9月にクアラルンプール・マレーシア国際貿易展示場(MITEC)で、2023年9月12日~15日に開催される旨が発表されました。同展示会はハラール食品にとどまらず、ハラール医薬品、医療機器、金融、モデストファッション、パーソナルケア、化粧品、グリーンテクノロジー、ムスリム・フレンドリー観光など、国内外の関係者がビジネスチャンスをつかむ場として活用されています。
2004年の初開催以来、国内外の企業がハラール貿易で成功を収めており、世界のハラール経済に大きく貢献するイベントとなっています。

関連記事
日系企業も出店のMIHAS2022、ビジネスマッチング・イベント11/15迄オンライン実施中
マレーシア・ハラール製品国際展示会MIHAS 2022、当初目標上回る23.6億リンギ成約


Salam Groovy Japanは、ムスリム市場向けの日本企業の商品・サービスを、日本語と英語で紹介しています。
掲載された情報は、68,000人以上のムスリムの皆さんにフォローされている英語版SNSでも発信します。
日本語版SNSは、ムスリム市場進出情報を発信。ぜひフォローをお願いします。

海外ムスリム向けSNS(英語)


日本企業向けSNS(日本語)


Salam Groovy Japanへ掲載をご希望の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

コメントを残す

Previous post 民泊参入で不動産資格が不要に。政府がインバウンド需要を見据え規制緩和
Next post 脱中国の動きで急増するマレーシアへの直接投資/日本総研