fbpx

日本の投資会社、インドネシアのECサービス「Sayurbox」へ出資

農林中金イノベーション投資事業有限責任組合がインドネシアで生鮮食品のECプラットフォーム『Sayurbox』を提供するKulawarga Asia Pte. Ltdへ出資しました。
どんな成果が期待できるのでしょう?

豊富な天然資源と労働力を背景に急速な経済成長を続けるインドネシアは世界有数の農業国です。しかし生産農家の小口分散、農業協同組合組織の未成熟さなどから、農作物の流通過程には課題が大きい状況です。
Sayurboxはデジタル技術を駆使して生産者と消費者を直接結びつけることにより、食品流通の効率化に取り組んでいます。流通コストの削減により生産者、消費者双方にメリットを提供しながら、インドネシアの深刻な課題の一つであるフードロス削減にも貢献しています。
グローバル・ブレインは、Kulawarga Asiaの持つ食品流通への深い知見や改善に向けた熱意、テクノロジーを駆使した優れたプロダクトを高く評価し出資を決定しました。
この出資を通じて、Kulawarga Asiaが食品流通の最適化をさらに推し進め、同国における農業エコシステムの発展に貢献できるよう、積極的に支援をおこないます。


Groovy Japanはムスリム市場向けの日本企業の商品・サービスを、日本語と英語で紹介しています。
掲載された情報は、38,000人以上のムスリムの皆さんにフォローされているSNSでも発信します。
掲載をご希望の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Previous post GojekとGrab 東南アジアハラール市場から登場した2大ユニコーン
Next post COVID-19ワクチンはハラールか? 公益性と宗教性の狭間