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マレーシアSri Aria Schoolと日本の小学校の生徒交流が開始

クアラルンプールのインターナショナルスクールと奈良県の小学校が生徒同士の交流を開始しました。
両校が年度を通して行う交流についてご紹介します。

Sri Aria Schoolは、マレーシアクアラルンプールにあるイギリス系のインターナショナルスクール。イギリスやフィンランド、日本の教育システムをベースにして設立された、生徒主体の教育を目指すマレーシア有数の学校です。

交流を行うのは、奈良県の奈良育英小学校。コミュニケーション能力を育て異文化理解を深める教育活動を行っています。

交流初回となった4月21日は両校の小学1年生・2年生同士がZoomを通じ、お互いに学校のことや食べ物のこと、文化・習慣・歴史などを自由にプレゼンテーション。奈良育英小学校の1年生は、大きな松ぼっくりや花壇の花などを紹介、2年生は「となりのトトロ」の歌を踊りも交えて披露していました。「マレーシアという国がどこにあるのか、帰ったら地球儀で調べてみる」と語る児童もおり、参加した子どもたちが世界に意識を向け始める一日となりました。

両校の交流は、今後も2週に1回のペースで今年度1年間行われる予定です。

両校の交流を企画・コーディネートしたタマイインベストメントエデュケーションズは、インド名門私立大学のランチー大学にオンライン日本語教材を導入するなど、グローバルに事業を展開する企業。同社の能力育成教材・実践教育は、海外の教育界からも注目され、マレーシア、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、インドなど世界各国へ導入が拡大しています。


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