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トランスコスモス、ジャカルタに倉庫を新設=インドネシア向けEC事業を強化

トランスコスモスの子会社でインドネシアにおいてEC事業を展開する、PT.Transcosmos Commerceが、ジャカルタ中心部に倉庫を新設し、アナリティクスの専門組織を立ち上げました。今後さらなる成長が見込まれるインドネシア市場で、EC事業の強化を打ち立てています。

トランスコスモスコマースは、2018年11月に事業を開始したインドネシア向けのEC企業。日本をはじめとする世界各国の顧客企業と消費者をつなぐ販売パートナーとしてEC展開を支援しています。オンラインリテールとして顧客企業の旗艦店を請け負っているのが特徴で、現地5大マーケットプレイス(Shopee、Tokopedia、Bukalapak、Lazada、BliBli)において商品の仕入れ販売を行っています。

トランスコスモスコマースは配送・物流業務においても高品質なサービスを提供しており、Tokopediaにおける1~4月のオンタイムデリバリーレート(期日までの配送割合)は100%を達成。今後、さらに配送・物流業務を強化するため、2021年4月にはジャカルタ中心部に倉庫を新設しました。7月にはさらに拡充し、大型製品の取り扱いを開始するとしています。

また、2021年6月にアナリストの専門組織を新設。アナリストが作成するマンスリーレポートの品質はお客様企業から高評価を得ているとのことで、分析をもとにした施策により顧客企業の売上拡大にも大きく貢献できているとのことです。


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