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インドネシア WingsFoodの定番インスタント焼きそば「Mi Sedaap(ミー・セダープ)」

アジアフードショップで見掛ける機会の多い、インドネシア WingsFood(ウィングスフード)社製のインスタント麺ヤキソバ「Mi Sedaap(ミー・セダープ)」。

ムスリム安心のハラール認証取得済の食品です。

「Mi」は「麺」の意味で、「Sedaap」は「Sedap(うまい)」に「a」を一文字多く綴った同社独自の造語。口語的にいえば「うまーい」みたいな感じ。

また「Mi Segera」とあり、Mi=麺で、Segera=即席という意味なので、「即席めん」という訳になります。

「Jelas Terasa Sedanya」は、Jelas=はっきり、Terasa=味・味わい、Sedanya=おいしい(の)となるので、「味のおいしさがハッキリしているよ」→ちょっと意訳して「必ず美味しい」→もっと意訳すると「美味しさに自信あり」といったキャッチコピーがピッタリ来そうな感じです。

Mi Gorengは、Mi=麺で、Goreng=焼く、なので、「焼きそば」の意味。Ayam KrispiはAyam=チキンで、Krispi=クリスピー(カリっとした食感)を表しています。

フライドオニオンの入ったカヤクに特徴を持つため、カリカリっとした食感を強調させるため、「Krezz Krezz」や、「Yang Lebih Rangup(もっとカリカリの)」といった表現がパッケージに散りばめられています。

ちなみにKrezz Krezzは、「カリカリ」という聞こえたままの音を文字に起こしたものになります。

内容量は全体で88g。麺は65gとなっていて、ガッツリ食べる時というよりは、少しお腹が物足りないなー、という時に食べるにはちょうどいいボリュームだと思います。

袋裏面に貼り付けられた日本語の調理方法によると、「沸騰したお湯400ccで3分間茹でる」となっていますが、焼きそばタイプなのでお湯の量はそれほど気にする必要なく目分量でOKです。どうせ湯切りするので…

そして茹でている間に同時進行で目玉焼きを準備しましょう。インドネシア風焼きそばとの相性バツグンですから!!

黄身部分が生状態なくらいの半焼きがベスト。茹で上がった麺に絡めて食べると病みつきになりますよ。

こちらが湯切りした時の麺の様子。

日本製のインスタント麺と違って、麺自体にコシとか風味とかを感じることが無いので、そういう点では少し物足りなさは否めません…

付属するソースを麺に絡めます。

海外製のインスタント麵に付属するこれらソースは、手だけで簡単にカットできない不便な仕様が多いです。下手に手で切ることにこだわると、時間だけが過ぎていくので迷わずキッチンハサミを使って切っちゃってください。

付属のパウダー、ソース、カヤクはいずれも、麺のボリュームと比較して明らかに多い!!

全部使い切って適量になるように…なーんてこと、多分メーカー側は何も考えていないと思われます。

なので、自分の感性と好みに沿って混ぜ合わせる量を調整しましょう。足らなければ後から足せばいいだけなので。

よーくかき混ぜるとこんな感じ。

日本のインスタント麺では匂ったことの無いようなスパイスの香りが、部屋中にたちこめます。でもこのにおいがまた、食欲をそそるいいニオイなんです。

そしてお約束の目玉焼きトッピングを載せます。

最強のコンビでいただきまーす!

インドネシア WingsFood Mi Sedaap Ayam Krispi

購入価格:100円/袋くらい

栄養成分表示(1袋88gあたり)
熱量:430Kcal
たんぱく質:7.9g
脂質:18g
炭水化物:56.4g
食塩相当量:2.56g
アレルゲン(27品目中)小麦、大豆

原材料名:
油揚げめん(小麦粉、植物油、食塩)、調味油(植物油、玉ねぎ)、調味粉(砂糖、食塩、ガーリックパウダー、こしょう)、辛味ソース(シロップ、唐辛子、食塩)、フライドオニオン(玉ねぎ、植物油)、醤油(小麦・大豆を含む)、パームシュガー
調味料(アミノ酸)、香料、かんすい、増粘剤(グアーガム)、V・B2

Text: Konishi

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