インドネシア「ネットショッピングデー」、ミレニアルが最大消費世代
デジタル系調査会社・Populixが今年実施した、インドネシア人のショッピング志向・行動に関する調査によると、回答者の84%(過半数が26~35歳もしくはミレニアル世代)が「Harbolnas」期間中に買い物をすることが分かりました。
ECプラットフォームについては、男女ともに「Shopee」が1位、次いで「Tokopedia」「Lazada」「Bukalapak」「JD.ID」となっています。一方、購入アイテムでは、回答者の66%が選んだ「アパレル」が1位となりました。次いで、「美容・介護用品」(51%)、「電子機器・ガジェット・アクセサリー」(43%)、「飲食品」(36%)となっています。
「Hari Belanja Online Nasional(ネットショッピングデー)」(略称:Harbolnas)とは、オンラインショップやECサイトが、オンラインショッピングの利便性を啓蒙するために2012年から実施している歳末イベントです。いわば、インドネシアの「ブラックフライデー」のようなものであり、通常12月12日にあたります。
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