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ハウス食品、インドネシアで合弁会社。家庭用カレールウのBtoC販売強化へ

ハウス食品グループ本社が、インドネシア企業ササ・インティ社(PT Sasa Inti)とインドネシア国内BtoC向けの加工食品販売を担う合弁会社「PT Sasa Housefoods Indonesia」を設立。来期から家庭用カレールウ製品の販売を開始すると発表しました。

手に取りやすい価格帯の小容量製品を投入し、インドネシア国内でのBtoC市場の開拓強化に乗り出すとしています。
グループ傘下にある外食チェーン、カレーハウス CoCo壱番屋のフランチャイズ展開を通じて、海外での「日式カレー」のジャンルは確立されつつあり、その認知度は高まりを見せています。アセアンカレー事業では、2016年9月にイスラム教徒向けの「ハラール認証カレー」を発売しています。


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