入国者上限5万人に緩和へ。23年1月上限撤廃想定、野村証券
日本政府による新型コロナウィルス感染症の水際対策について、ワクチン3回接種で入国前のPCR検査を免除する動きが出てきました。これに伴い、早ければ9月にも1日の入国者数の上限が2万人から5万人へと緩和される見込みです。
一方、野村證券金融経済研究所は8/19付「財界観測 2022~24年度の経済見通し」の中で、「国内でコロナの感染第7波が拡大していることもあり、インバウンド需要の回復は従来の野村予想からやや後ろ倒しせざるを得ない状況」とした上で、 インバウンド需要正常化に向けた想定として「2023年1月に1日当たり入国者数の上限を撤廃する」との見立てを示しています。
詳しい内容については下記リンク
「2022~24年度の経済見通し-2023年前半の中弛みを乗り越えて回復継続-」をご覧ください。
関連記事:
「サステナブル・ツーリズム・シンポジウム」9/23開催
【都内掲載施設募集】ムスリム旅行者受入対応施設紹介ガイドブック