東京外国語大学のムスリム留学生さんにイード用食品を寄付しました
こんにちは。
Groovy Japan編集長の大熊です。
ラマダーンが明けるタイミングに合わせて、東京外国語大学さんにハラール和食をお届けしてきました。
近代日本が開国をするきっかけとなったアメリカのペリー来航後、外交文書の翻訳などのため、洋書翻訳・洋学研究・洋学教育を行う研究・教育機関として江戸時代1857年に開校した蕃書調所(ばんしょしらべしょ)。
東京外国語大学は、この蕃書調所を起源とする国立大学です。
アジアを中心とする各方面への商人・企業家向けの商用外国語の教育をいち早く行なったり、言語だけではなく外国の地域研究にも力を入れてきました。
日本の国際社会への貢献のため、外国人留学生の受け皿としての役割も果たしてきた東京外国語大学には、ムスリムも含む多くの外国人留学生が在学しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、来日や帰国がままならないという不安定な情勢の中、志を持って学ぶ留学生の皆さん、特にラマダーン明けのイードのお祝いを楽しみにされているムスリムの皆さんに、Groovy Japanからハラール和食を寄付させていただきました。
今回のハラール食品の寄付にあたっては、留学生課の皆さんに、事前の案内や配布、写真撮影などで大変お世話になりました。
快く受け入れて下さった皆さん、ありがとうございました!
私の滞在時間内にお渡しできなかった学生の皆さんにも届くよう、ハラール食品は全部で32食分を留学生課さんにお渡ししてあります。
ぜひ、イードの食事をお楽しみ下さいね!
・東京外国語大学
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