ロシアで初のハラール商品を専門に扱うマーケットプレイス「All Halal」が登場

国際経済サミット「ロシア・イスラム世界:カザンサミット2021」で、イスラム法に則って生産された商品を取引するためのウェブサイト「All Halal」が初めて紹介されました。

All Halalを手掛けるAll Islamプロジェクトのマネージャー、Timur Vagapov氏はカザンサミットの席で地元紙のインタビューに対して、「早ければ8月上旬から中旬にかけて、マーケットプレイスでの販売開始を予定している。ユーザーは、使いやすいインターフェースを使って、世界中に配送できるようになる。iOS・Android両方に対応し、将来的にはモスクや配送先にも端末設置を計画している」と語っています。

All Halalには既にロシア全土から100社以上のサプライヤーが参画しており、ウェブサイトには5,000点以上の商品が閲覧可能になっているとのこと。Vagapov氏はまた、「ロシア以外の海外サプライヤーの参加も可能だ。トルコやイラン、チュニジアからの出品もできる」としています。

米国務省が2021年5月に発出した「国際的な宗教的自由に関する2020年の報告書(ロシア編)」によると、Levada Centerが実施した世論調査では、ロシア総人口1億4,230万人のうち7%(約996万人)がイスラム教徒であると回答。またロシア連邦でイスラム教徒宗教委員会の会長であるムフティ・ラビル・ゲイヌトディン(Mufti Ravil Gaynutdin)氏によると、2018年のイスラム教徒は2,500万人で、人口の約18%を占めていることが報告されています。


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