日本のナッツ・豆菓子のハラール認証取得商品、マレーシアで販売

6月 14, 2021

株式会社有馬芳香堂が、2021年春、マレーシアの主要小売店にてハラール認証取得済商品の販売を開始しました。
同社が行うマレーシア市場での取り組みをご紹介します。

有馬芳香堂は、2021年に創業100年を迎えるナッツ・豆菓子・ドライフルーツを扱う食品メーカー。良質な素材と鮮度にこだわった製造を続けています。

同社は海外市場参入を検討するにあたり、世界規模で重要なマーケットとなるイスラム市場に注目。市場参入に向け、日本アジアハラール協会(NAHA)によるハラール認証を取得しました。
自社工場で製造する有馬芳香堂製品は、順次ハラール認証を取得しており、今後は全商品の認証取得を目指しています。

市場選定にあたっては、英語圏、東南アジアのハブ、ハラール市場の中心地、という背景からマレーシア市場を選択。現地小売店とのパイプが太い、ローカル商社との取引を開始しました。

有馬芳香堂のハラール認証取得商品は、現地小売店バイヤーから歓迎され、2021年1月からマレーシアの主要小売店にて販売を開始。これまでECサイトのみで取り扱っていた新商品の「さくさく抹茶きなこ大豆」も、店頭での販売を開始しました。
ローカル商社と小売店の協力の下、クアラルンプールを中心とした店舗で積極的に試食販売を行っており、「日本食=ハラールが少ない」というイメージを持つムスリム消費者からは、同社製品へ驚きと喜びの声が寄せられています。

現在、マレーシアにおける主な販売店はDON DON DONKI、Jaya grocer village grocer ben’s independent grocer、その他クアラルンプール界隈の高級店。
今後は、シンガポールやインドネシアなど、イスラム諸国へのさらなる進出を目指しています。

またコロナ禍の影響によりオンライン市場で高まる購買ニーズに応えるため、マレーシアの主要Eコマースである「Lazada/Shopee」に公式オンラインショップを開設。西マレーシアを中心とした新たなチャネル作りと日本食のニーズ開拓を進めています。

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老舗豆菓子店「有馬芳香堂」がマレーシアに進出し、ハラール認証を取得した商品を販売していると聞き、現地法人の有馬幹人社長にお話を伺いました。
老舗企業がハラール市場を目指した目的とは?

神戸の豆菓子老舗 有馬芳香堂マレーシア法人Arima Food Lab社長 有馬幹人氏

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