ナイジェリア国際ハラールEXPO、ハラール産業に1,500億ドル投資目指す

ナイジェリアが首都アブジャの国際会議場で「国際ハラールエキスポ・ナイジェリア 2021」を開催。ハラール産業の活性化と、1,500億ドル規模の投資を呼び込むことに期待を寄せています。会期は9月14日~16日の3日間。

エキスポ主催者である現地商工会(ACCI)で会長を務めるAl-Mujtaba Abubakar博士は、記者会見の壇上で「世界的に見てハラールビジネスは4兆ドル以上の規模がある。ナイジェリアでは現在、ハラール産業で約500億ドル相当の取引が行われている」とし、「この展示会は中東諸国からナイジェリアに1,500億ドル以上の投資を呼び込むことになるだろう」と、意気込みを語りました。

ナイジェリアは1991年12月に、首都をラゴスからアブジャに遷都。国土は日本の約2.5倍で、人口は約2億1,000万人を数えます。外務省によると、イスラム教が北部地域を中心に浸透。
また、国立社会保障・人口問題研究所(IPSS)によると、2050年までにナイジェリアの人口は、1位インド、2位中国に次ぐ3位となる4億人超を抱えると推計され、「人口大国」になることが予想されています。

英医学誌ランセットは今年7月、ナイジェリアのGDPは2050年までに現在の28位から10位以内に入るとし、「21世紀の終わりまでには世界は多極的になり、インド、ナイジェリア、中国、米国が覇権を握る」と、地政学的な勢力の抜本的な変化予想を発表しました。

参考
2100年の世界人口、88億人に 国連予測から21億人減


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