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日本のハラールフードが集結!第9回ハラールマーケットフェア レポート

ムスリムインバウンドやイスラム圏への輸出を目的とする、国内最大規模のBtoB専門イベント「第9回ハラールマーケットフェア」が、2022年4月13日からの3日間、東京ビッグサイトで開催されました。会場でSalam Groovy Japan編集部が出会った出展企業さんをSalam Groovy Japanスタッフがレポートします。

「ハラールマーケットフェア」は、多様な食のニーズに対応する食品・食材を集めた「プレミアム・フードショー 2022」の一部として開催。会場では、ハラール、ベジ(ヴィーガン・プラントベース)、グルテンフリー、オーガニックといったカテゴリに分かれ、展示ブースが並んでいました。
プレミアム・フードショー全体の来場者数は、3日間合計で37,781名。昨年比1.4倍となっており、多様な食への関心の高さがうかがえます。

最初にお邪魔したのは、前原製粉株式会社さん。きな粉のほか、白玉粉やわらび餅粉、葛粉といった各種和粉やお餅が展示されています。すでに欧米やイスラム諸国に進出済み。和粉は、大豆やわらびなど、植物が原料ですが、ムスリムの方により安心して購入してもらいたいと、ハラール認証を取得されたそうです。

試食用にきな粉をいただいたので、帰宅後に葛餅にかけてみたところ、香ばしい風味があってとってもおいしい!きな粉は、たんぱく質や植物繊維が豊富で、とてもヘルシーな和スイーツ食材。健康を気遣うムスリムの方にぜひ召し上がっていただきたいですね。

株式会社どさんこエナジーさんは、北海道産の原材料のみを使用した、ハラール認証取得の北海道銘菓「ユカたん」を展示。長期保存が可能な冷凍タイプと、すぐに食べられる冷蔵タイプがあります。これまで北海道でしか販売されていなかったニシムラファミリーのユカたんが、海外に進出します。
試食品をいただき、やさしい甘さでエネルギーをチャージさせていただきました。

再生可能エネルギー事業を行なっているどさんこエナジーさんが、スイーツ販売を始めた経緯は、下記のSalam Groovy Japan取材記事をご確認ください。

アップルアンドスナック株式会社

かわいいロゴに惹かれ、アップルアンドスナック株式会社さんのブースにお邪魔しました。2月3日にハラール認証を取得したばかり、青森県産りんご100%使用のスナック菓子「アップルスナック」が展示されています。添加物・保存料不使用のヘルシーなお菓子です。
青森県はコロナ禍により土産収入が激減。観光収入に頼り切らない体制づくりを目指し、シンガポールに進出されたとのことです。

試食用にいただいたアップルスナック(ジョナゴールド)は、サクサクした食感が楽しく、ほのかな酸味と甘さが、まさにりんごそのもの!りんごの品種別に味が異なるそうなので、食べ比べするのも楽しそうですね。

株式会社ロコラボ(カネショウ株式会社)

企業の販路開拓支援などを行なっている、株式会社ロコラボさんも青森から出展。展示していたのはカネショウ株式会社さんのりんご酢です。津軽の完熟りんご100%使用。りんご酢にはダイエット、生活習慣病の予防、美肌効果などが期待でき、疲労回復効果もあると言われています。
美容成分プロテオグリカンが含まれる「女神の林檎」を試飲し、とてもおいしかったので、後日購入させていただきました。

株式会社味の加久の屋

青森県勢が続きます。株式会社味の加久の屋さんは八戸からの出展。むつ湾で採れたホタテをボイルした「湯あがり帆立」を展示しています。ぷりぷりした弾力と高いうま味が特徴です。まもなく認証を取得し、マレーシアへの輸出を検討中とのことでした。

株式会社磯駒海苔

静岡県の株式会社磯駒海苔さん。海苔やふりかけに混ざって、ラテを展示しています。海苔の不作時対策として、海苔を「混ぜる」ふりかけから発想を飛ばし、ラテ製造を開始。成分がハラールなのでハラール認証を取得前に中東へ輸出を開始し、マレーシア進出に向けて認証を取得されたとのことです。マレーシアではいちごラテ、抹茶ラテが人気だそう。

株式会社丸松

広島県の株式会社丸松さんは、ジュースや果汁ゼリー、ジャムなどのハラール商品を展示していました。試飲用に、新鮮な果実を搾汁したストレート果汁を使用した飲むタイプのゼリーをいただきました。瀬戸内柑橘ミックスゼリーは、蜜柑の甘さとほのかな酸味が感じられ、果実を食べているような感覚に。パウチタイプなので、気軽に飲めるのが嬉しいですね。

株式会社ぷらんつ

「株式会社ぷらんつ」さんは、3月にハラール認証を取得した国産青汁を出品。添加物不使用、原材料は全て日本産です。社名通り、プラントベースの商品のみを取り扱っていらっしゃいます。プロバイオティクスの注目度が上がっており、国産青汁乳酸菌が特に人気があるとのこと。高価格帯商品の売れ行きが良いそうですよ。

TOKYO ORGANIC

続いては会場中央、マレーシアブース。オーガニック・ムスリムフレンドリースキンケアブランドのTOKYO ORGANICさんが出展しています。代表のズニータさんは、会場で行われるハラール製品についてのセミナー講師として登壇。ブースにはPure Vitamin C Powderなど新商品も展示されています。

マレーシアブースには、SD Impex Japanさんも出展。マレーシア産のスパイスやドライフルーツ、ジャムなどが所狭しと並んでいます。
左下に写るのはSalam Groovy Japan編集長の大熊と、代表のアミルさんのツーショット。この流れで、会場を訪れていらしたマレーシア大使館やマレーシア企業の方々も紹介していただき、アミルさんには感謝でいっぱいです。

株式会社らみんグループ「7 HAM」

冷蔵ケースに商品を並べていたのは、株式会社らみんグループの「7 HAM」さん。メイドインジャパンのハラールハム・ソーセージを出品していました。日本のハムはシンプルな味付けが一般的ですが、7 HAMの商品は、ビーフ、チキンなどを主原料とし、スパイスを効かせた味わいが特徴です。現在はホテルなどへの卸が中心ですが、店舗展開を目指しているとの事でした。

発芽玄米を原料とした健康食品や調味料などの製造販売を手掛ける株式会社ファバラさん。
展示されていたAminoGO HALALは、発芽玄米麹と水から作られており、甘味料不使用、脂質ゼロの清涼飲料水。必須アミノ酸が9種類も入っている、エネルギーチャージ飲料です。ラマダン時の栄養補給にぴったりですね。

続いては、富山の株式会社天高くさんのブースです。
ハラールラーメン「麺屋いろは」に、新商品「VEGAN &HALALスパイスカレーらーめん」が登場!スパイシーな味わいはムスリムの方に喜ばれそうですね。

株式会社ごはん

続いては「株式会社ごはん」さん。ハラール認証を取得した発芽玄米「魚沼ごはんのめし」や「鮨飯」を展示。レンジ調理や湯煎で簡単に調理でき、長期保存が可能です。レトルトの鮨飯を初めて見ました。これがあれば、海外でも簡単においしいお鮨が食べられますね。

東亜食品工業株式会社

ハラールマーケットフェアには初回から出展しているという東亜食品工業株式会社さん。そうめん、うどん、そば、ラーメンと、多彩なハラール麺のラインアップです。マレーシア、インドネシアをはじめ、アメリカやインドにも進出済みで、売れ行きは好調とのこと。

ハラールマーケットフェアのレポートは以上です。取材に応じてくださった企業の皆様、ありがとうございました。
これからもSalam Groovy Japanは、優れた日本の商品をご紹介してまいります。

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