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松山鋼材のインドネシア人実習生へ寄付

こんにちは、Salam Groovy Japan編集部、マレーシア出身のイマンです。Salam Groovy Japanでは、在日ムスリムの方へ、ハラール食品の寄付活動を行なっています。今回は松山鋼材さんで働くインドネシア人技能実習生に寄付しました。

先日、鋼材の加工・販売業を営む松山鋼材株式会社の向後社長にお話を伺いました。その事業の背景やインドネシアとの深い関わりを知る中で、現在、インドネシア人・ムスリムの実習生が働いていることも伺いました。
イスラム教徒が少ない日本では、ハラール食品を探しにくいこともあると思い、5年間保存できる日乃本食産のハラール非常食「五目おこわ」37食分を寄付しました。

寿司、ラーメンやそばのような日本食と比べると、「五目おこわ」は世界的にあまり知られていません。海外で日本料理に触れる機会が日本食レストランくらいしかなく、五目おこわは強いて言えば、日本の家庭料理のようなものなので、レストランなどのメニューにほとんどありません。
今回の寄付によって、インドネシア人実習生が新しい和食を知る機会にもなれば嬉しいです。

インドネシア人実習生の食べた感想
「触感がもちもちして美味しかったです」「簡単だし、また食べたいのですが、どこで注文できますか」などの声があり、気に入ってもらえたようでよかったです。一方、「ゴボウのにおいが苦手」という意見もありしました。これは、ゴボウに馴染みがないためかなと思います。

ゴボウはユーラシア大陸原産の根菜で日本やヨーロッパなどに多く育てられます。そのため、日本では、料理によく使われ、スーパーなどに手に入りやすいですが、インドネシアなどの東南アジアの国々だと見つかりにくく、料理にもあまり使われていないでしょう。
私の出身地であるマレーシアでも、スーパーなどで売られているのを見たことがありません。また、日本に来るまでそれが何と呼ばれているのかさえ知りませんでした。

言語の面で見てみましょう。
ゴボウは英語で「Burdock Root」(バードック・ルート)と呼び、インドネシア語だと「Akar※ Burdock」(アカール・バードック)を言う、または、「Gobo」(ゴボ)と呼ばれているそうです。「Akar Burdock」(アカール・バードック)を見れば、英語の「Burdock」(バードック)を借用する一方、「Gobo」(ゴボ)は日本語の「ゴボウ」をそのままローマ字化して活用されています。つまり、「バードック」「ゴボウ」自体の名称すらインドネシア語に存在せず、正確な言葉がないため他言語から借用しています。
※Akar (アカール)とはインドネシア語とマレー語で「根」と意味しています。

このように、インドネシア人実習生たちはゴボウに触れる機会があまりなく、異質なものであったことが想像できます。そのにおいが苦手な方がいるのもわかるのです。日乃本食産の五目おこわを食べることによって少しずつ馴染んでいくといいですね。

松山鋼材様には、インドネシア人実習生の食べた感想をご共有いただき、ありがとうございました。まだ試食されていない実習生の方々もどうぞお召し上がりください。

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