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コロナ禍で困窮する留学生へ、民間企業がハラール食などを寄付

コロナ禍で経済的に困窮する留学生を支援しようと、林原社が岡山大学の留学生へ食料を寄付しました。林原は岡山大学と「SDGs 産学パートナーシップに関する協定」を締結しています。

岡山大学への食料支援は昨年度に続いて2回目。多様な留学生の状況に配慮したハラール対応食や、同社製品を使用した「レトルトご飯」「パン」「防災食」「インスタントスープ」「和洋菓子」などの食料品11種類合計1508点を寄付しました。

勤務中にヒジャブを被ったり、お祈りのために離席したりする必要があるイスラム教徒を受け入れる職場は、日本では多くありません。また、日本に留学した学生がアルバイト先に選ぶことが多い、英語力を生かした仕事はコロナ禍で激減してしまいました。
留学生が経済的に困窮してしまう状況が続いており、日本で学ぶ留学生が、安心して学生生活を続けるためには、継続した支援が必要となっています。

日本企業と世界のムスリム市場をビジネス視点で橋渡ししているSalam Groovy Japanも、在日ムスリムを支援するための寄付活動を行っています。

岡山大学公式サイト:
株式会社林原から、昨年に続き留学生へ食糧支援をいただきました
株式会社林原とSDGs産学パートナーシップに関する協定を締結

Salam Groovy Japanの寄付活動:
日本イスラーム文化センター、マスジド大塚へ寄付のため訪問しました
東京外国語大学のムスリム留学生さんにイード用食品を寄付しました
イード祝いハラール災害食と唐揚を大阪のムスリム交流センターに寄贈
困窮する在日ムスリム学生支援のためクラウドファンディングを開始


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