埼玉県が食品産業整備に予算7,900万円、ハラール対応など支援
埼玉県が2021年度予算で、加工食品等の輸出に必要な施設整備、認証取得等の補助金に7,900万円を充てる調書を発出。
ハラール、コーシャ、HACCP等、輸出先ニーズに対応する支援をします。
この支援は農林水産・食品事業者の活性化にもつながり、国際競争力の強化が見込まれています。
具体的には、食品製造事業者及びサプライチェーンを構成する事業者が、政府機関が定める輸入条件への対応及びISO、GFSI承認規格、有機JAS、ハラール、コーシャ等の認証及びロット数の確保などの輸出先のニーズに対応するための支援を行います。
ハラール認証などにも補助金が申請できるので、ムスリム人口の多い国への輸出を検討している企業にはうれしいお知らせですね。
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