インドネシアのEC市場、東南アジア最速の成長率
東南アジアでは、デジタル技術が急速に導入されており、デジタル経済規模は2022年に2,000億米ドルに達すると「e-Conomy SEA 2022レポート」が予測しています。
その中で、GoogleインドネシアのRandy Yusuf社長は、インドネシアのEC市場がベトナムに次いで急成長していることを指摘しました。
実店舗でのショッピング活動が戻ってきたとはいえ、インドネシアのデジタル経済全体の77%をeコマースが占めており、2022年までに590億米ドルに達すると推定されることを、Randy Yusuf社長がさらに述べました。「e-Conomy SEA 2022」は、Google・Temasek(シンガポール)・Bain & Company(ベンチャーキャピタル)が共同で立ち上げた複数年にわたる研究計画であり、東南アジアにおける6大デジタル経済圏(インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム)を対象にしています。
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