関空の総旅客数、2025年度にコロナ禍以前の1.3倍と予測
関西国際空港の総旅客数が、大阪・関西万博が開幕する2025年度に、コロナ禍以前の2018年度と比べて約1.3倍となる3,733万人に達すると予測されています。関西空港を運営する関西エアポート(KAP)などが設置している将来需要の調査委員会が、8月3日付で報告資料をまとめました。
同資料ではまた、2030年度の総旅客数が最大で5,000万人近い4,966万人に達すると見込んでいます。この人数はコロナ禍以前となる2018年度と比べて1.7倍近くに相当すると試算されています。
関西国際空港2030年度旅客数シミュレーション
2018年度:総旅客数(国内線/国際線)2,941万人
2025年度:総旅客数(国内線/国際線)3,733万人 ←最大で2018年度比1.3倍
2030年度:総旅客数(国内線/国際線)4,966万人 ←最大で2018年度比1.7倍
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