下関でムスリムインバウンド・イスラム圏アウトバウンドセミナーを開催しました
こんにちは、Salam Groovy Japan編集長の大熊です。
7月21日・22日に山口県下関市にて、ムスリムインバウンドとASEANイスラム市場進出について学んでいただくセミナーを開催しました。
下関駅前の会場へご来場いただいた方とZOOMでオンライン参加をしていただいた方は合計15名。業種別では宿泊業、飲食業、食品メーカー、行政関連の方に、私たちのセミナーに関心を持ちご参加いただくことができました。
講師は、Salam Groovy Japan運営元であるジェイ・ライン株式会社の、マレーシア現地法人 JL CONNECTディレクター橋本と、岡山型ムスリムツーリズム推進事業アドバイザーの株式会社モット 中川氏。
今回の参加者はイスラム市場について学ぶのが初めてという方が多かったため、ムスリム(イスラム教徒)を相手にビジネスをする際に欠かすことのできない基礎知識として「ハラールとハラーム」「ハラール認証」といった基礎知識からセミナーを開始。続いてマレーシアを中心とするASEANイスラム市場の規模や将来性といったビジネスを考える上で必要な知識、ムスリムインバウンド・イスラム市場向けアウトバウンドを成功させるために必須となる考え方や事例をご案内させていただきました。
両日とも質疑応答タイムや、セミナー終了後に多くの参加者の方から質問や個別相談をいただき、皆さんの関心の高さが伺えました。下関市がムスリムにも優しいまちになることを願っています。
なお、このセミナーは、下関市に本社を置く株式会社リージョナルマネジメントさんと、私たちSalam Groovy Japanの共催というかたちでの実施でした。ご協力いただき、ありがとうございました。
Salam Groovy Japanでは、今回の山口県下関市を皮切りに全国でセミナーを実施していきます。
マレーシアのイスラム市場向けには現地のスーパーマーケットを中心とした販売店のバイヤーとのネットワークを持っており、店舗での取り扱いに向けた営業代行も可能です。また、ムスリムインバウンドの受け入れ態勢を整えるための宿泊業・飲食業界様向けのサービスも準備中。
地方創生のため、イスラム市場への輸出、ムスリムの観光インバウンド促進という選択肢を一緒に考えてみませんか?
ご興味のある行政や企業の方、お問い合わせ下さい!
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