電気通信大学が学生食堂でハラールメニュー提供を再開
電気通信大学がイスラム圏からの留学生にアンケートを行い、要望が多かった学生食堂でのハラール食提供を決定。12月から「ハラル推奨メニュー」の提供が始まりました。今後もメニューの増加が検討されています。
同大学は2021年4月以降に、10名以上のムスリム留学生を受け入れました。新たに入学したムスリム留学生数は、在学ムスリム学生の2倍以上。今後もさらに増加していくことが予想されています。
電気通信大学は2017年度に「D.C.&I.戦略」を打ち出しました。DはDiversity、CはCommunication、IはInnovationを意味し、多様性を育みながらコミュニケーションを促進し、イノベーションを起こそうというもの。
今回の「ハラル推奨メニュー」提供もその一環で、多様性と相互理解を尊重するキャンパス環境整備が進められています。
【報告】本学学生食堂にてハラル推奨メニューの提供が再開/電気通信大学
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