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岐阜県、飛騨牛の輸出量アップに「ハラール認証飛騨牛メニューフェア」実施

岐阜県が、令和2年度「清流の国ぎふ」創生総合戦略実施状況報告(概要)を公表しています。
県では、地域にあふれる魅力と活力づくりとして、次世代を見据えた産業振興を推進。「飛騨牛」の輸出事業を政策に盛り込んでいます。

飛騨牛の輸出量は2013年頃から飛躍的に伸びていますが、2020年度の輸出量は、55.0tの想定を若干下回った45.1tで、目標に対する達成度は「B」判定。同年度には、在京の大使館等を招いた「ハラール認証飛騨牛メニューフェア」などが実施されていました。
「清流の国ぎふ」創生総合戦略は2023年まで継続して行われる長期計画。県では、今後も飛騨牛のイスラム諸国への輸出拡大を目指すとしています。

イスラム教徒のツーリズム誘客に積極的な岐阜県では、2021年4月に「飛騨高山フードバリアフリー協議会」が設立されました。Salam Groovy Japanでは、同協議会の清水会長へインタビューを行い、「ムスリムフレンドリーのまち飛騨高山」の歴史と共に、協議会の取り組みを紹介しています。

令和2年度「清流の国ぎふ」創生総合戦略実施状況報告(概要)PDF

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